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小さい頃に出会った看護師さんに影響を受けました

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私は小さい頃から体が弱く、入退院を繰り返していました。入院の日は、いつまで経っても慣れるものではなく、辛い思いを我慢していました。

初めての入院の日。母と離れるのが初めてで、面会時間が終わり、一人部屋に取り残されると、不安が押し寄せてきました。幼心に、両親に心配をかけてはいけないと強がっていたのですが、やっぱり一人になると寂しさで涙が溢れてきました。
すると、若い新人の看護師さんが様子を見に来てくれました。私は急いで涙を拭いて誤摩化したのですが、看護師さんはそんな私を見て「無理をしなくていいんだよ。私だって寂しくて泣いちゃうときがあるんだから。辛いときは泣いてスッキリしちゃおう!」と明るく励ましてくれました。

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私はこれまで我慢することばかりで、ずっと泣くのを我慢していたのですが、看護師さんの言葉で緊張の糸が切れ、思いっきり泣きました。家に帰りたい、学校に行きたい、痛い治療はしたくない、そんな私の思いを、看護師さんはすべて聞いてくれて、泣き止むまで側にいてくれました。時々背中を撫でる手が優しくて、温かかったことは今でも覚えています。

この経験がきっかけで、看護師を目指そうと思いました。私のように辛い思いをしている人に寄り添い、優しい言葉をかけてあげられる人になりたい、それが私の夢になりました。
そして、現在は看護師ではなく、介護士として働いています。あのとき感じた気持ちは、今も私の信念になっています。

子供の目には文字通り白衣の天使に見えました

Published in看護師の優しい対応

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